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認知症早期発見のために  ~MCIスクリーニング検査について~

[2018.06.29]

  MCI(軽度認知障害)とは、健常者と認知症の中間の段階を指します。日常生活には支障はありませんが、5年間で約半数が認知症に進むというデータもあります。

  認知症の中で最も多いアルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)では、発症の約20年前から原因物質であるアミロイドベータ蛋白が脳内に蓄積し始め、認知機能の低下が徐々に低下していきます。MCIスクリーニング検査は、アルツハイマー病の前段階であるMCIのリスクをはかる血液検査です。アミロイドベータ蛋白を排除する機能を持つ血液中の3つのタンパク質を調べることで、MCIのリスクを判定します。

  当院では、このMCIスクリーニング検査を行っています。検査としては採血検査と簡単な認知機能のテストだけで、結果は数週間後に報告となります。検査費用は、保険診療の対象ではありませんので実費負担になります。詳細は当院にお問い合わせください。

  最近の研究では、MCIの段階で適切な予防や治療を行えば、認知症の発症を防ぐことや遅らせることができることが分かってきました。認知症は生活習慣病の一つであり、糖尿病、高血圧症などの危険因子を適度にコントロールし、質の良い睡眠、バランスのとれた食事、適切な運動などを生活に取り入れることで、認知症の予防になることも言われています。自身の変化に早い段階で気付いて、予防に取り組んでいきましょう。

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